まだ五月、されど五月。
毎年一度や二度、五月中に夏日は有っただろうけど、こんなにも夏日、真夏日、ましてや猛暑日など続いた事は無いでしょう。
火傷しそうで日中は外に出れなくて、家の中でじっと我慢の子・・・? じゃなくて、
我慢のばぁばでした(-_-;)
天気予報で日本列島の気温の色分けは何処も彼処もオレンジと真っ赤。
北海道も真っ赤。信じらんない・・
赤以外に何処か涼しい所は有るだろうと、見付けた水色地域の場所は全て山岳地帯。
(こりゃもう、家ではクーラー付けて涼むか、もしくは早々に小屋開けして小屋入りするっきゃない。) と言っても、有峰林道が冬の閉鎖解除でオープンに成らねば登山口の折立にはいけませんね。
とりあえず、6月1日開通を待って、3日ごろに入山し小屋を開け、山開きに備えたいと思っています。
この調子で、開山祭の6月8日~9日前後が思いっ切り夏日のように晴れ渡って欲しいものです。
残雪が紺碧の空に眩しく輝き、気持ちの良い汗に一枚二枚と脱ぎ去り、仰ぎ見る峰々に今季の挨拶を・・・なーんて、そうは上手く問屋が卸さないのが世の常。
しかしながら望みは最後まで持ちましょう。
どうか、薬師の如来様、立山の神様、他、万の神様、良い天気をもたらして下さいませませ(*^^)v
連日25度以上の夏日が続いてます。
菜の花に、チューリップ。ツツジに薔薇。牡丹に芍薬、藤の花など春真っ盛りの花々が次々と咲いて、
「麗らかな良い季節じゃの〜・・・」 と、
のどかな気分になってたのも束の間、いきなり夏日を浴びせられ、暑さに慣れてない身体が、右往左往してる高齢者夫婦です。
フェーン現象の強風日に見た薬師岳は、南北に両手を広げ、大きく伸びをして、シーズン始まりに備えてるかのよう。
それにしてもデカイ。ホントでかい山ですね。
この暑さで雪融けが一気に進む事を期待します。
そしたら、6月の林道開通と山開きがスムーズに行きます。
もう麗らかな春は終わりみたい。
名実共に薬師岳夏山開きです。
皆さん、薬師岳に登りましょう。待ってます。
くっきり、はっきり、ひときわ大きく見えました。
令和の新時代に成りました。
昭和、平成、と二代通して登山をたのしんで来られた岳人の方々は、今シーズンからは三代の登山歴に入ります。
そこでいきなりですが、令和初の薬師岳夏山開き登山は如何でしょうか。
記念すべき令和の事始めに、「令和登山in薬師岳山開き」って、なかなかグッドタイミングだと思いますが、如何?
6月8日〜9日に薬師岳開山祭が催されます。
薬師岳山荘は開山祭に合わせ営業致します。
まだまだ雪深い薬師の山域ですが、6月1日には、有峰林道が開通の予定で、車の乗り入れが可能になります。
名実共に新年度の今シーズン、まだ踏み跡の無い、真っさらな薬師周辺の雪原に、ご自分の令和の第一歩を踏み出してみられては如何でしょうか。ちと大袈裟か・・・(^_^*)
と、言う事で、令和始めの挨拶と、薬師岳山荘の宣伝になってしまいました。
令和元年の今シーズンが、登山ひとりびとりの花をさかせ、穏やかな山行の年になるよう、心より祈っています。
令和の時代も宜しくお願い致します。
※ 薬師岳山開きを登山計画中で、尚かつ、薬師岳山荘に泊まりを予定されている方は、準備の都合上、 事前に電話予約をお願い致します。
平成が間も無く終わり新しい令和の年に成ります。
昭和、平成、令和、と三つの時代を過ごす事になる薬師岳山荘です。
平成時代の御利用を感謝すると同時に、新しい令和の時代もたくさんの登山者に愛される薬師岳山荘になるよう、努力して行きたいです。
平成の30年間、有り難うごさいました。
小屋に入る前に出来るだけの手入れをしておこうと、雨で無い限り殆ど庭に出てる毎日です。
庭師のようなプロめいた事は出来ませんが、まずは草むしりと朽ちた落ち葉の掻き集めから。
草むしりは好きじゃありません。が、終わった後の達成感がとても大きく、やり甲斐のある作業である事に気づきました。
作業が終わったら家の中からその日の成果を確かめます。
そして、
「あ〜きれいになって良かった。よき眺めじゃ。」と、
膝と腰をさすりながら満足している、春の未だオフタイムのわたしです。
あれ、そう言えばなんだか、山登りにも当てはまりませんか。「あ〜登って来て良かった。良き眺めじゃ・・・」って
そして、膝、腰・・・
ね、ぴったし❗️
平成最後の我が家のソメイヨシノ