7月1日は営業開始日です。
私どもは、6月26日(水)に小屋入りしました。
薬師峠の残雪は上部に少し残っていました。又、薬師平から中間部の上りは雪渓歩きが暫く続きますが、上部は夏道が出ています。
雪解けが進み、高山植物の開花も早いです。
北陸地方は梅雨の入り掛けで、この先不安定な天気が続きそうです。
薬師岳の山行計画は、天気予報を確認されて、安全登山で立てて下さい。
当山荘に御予約済みの方で、キャンセルの場合は、必ず2〜3日前までに、ご連絡下さい。
尚、御予約当日のキャンセルは、お受け致しません。キャンセル料を頂く事になります。
※ 満室状況の御案内 ※
7月20日 26日 27日 28日
8月2日 3日 4日 山の日の三連休
9月7日
※ 7月13日と14日は、空きが出ました。
平日はかなり余裕が有ります。
お仕事の都合が付く限り、平日に小屋を利用される事をお勧め致します。
※ コロナ感染予防対策について ※
今季から、シュラフやシュラフカバー等等の必携のお願いは有りません。
お客さんご自身の判断にお任せしております。
基本的な予防対策を各自行って頂き、万全な体調でお越し下さい。
営業前の歩荷。毎年、毎年、この辛い仕事。
若も、いつまでも若くないし・・😓
薬師峠の水辺は高山植物の宝庫。
花、薬草等等
母「琢、花きれーやネ」👀👍
若「そんなもん見とる余裕無いちゃ!」🥵
当座の食料です。ヘリが飛んでくれなかったら、あっと言う間に食材は底を付きます。
梅雨の晴れ間がある事を、切に願わざるを得ません。
薬師岳山荘の近辺に植生している、キバナシャクナゲが咲き始めました。
薄黄色の可憐な花です。
薬師峠の上り口の斜面に、ミズバショウがいっぱい咲いてる頃です。
明日の山開き登山を予定されている方たちは、山々の景色と、足元の咲き始めたばかりの瑞々しい花達を、是非愛でながら登って来て下さい。
薬師峠の上り、下りは、軽アイゼンがあれば安心です。
雪道に自信のある方も、油断せず、細心の注意を払って歩きましょ。
今日、ウチの若が、峠の急斜面に補助ロープを張りに出かけました。
足掛かりを付けて少しでも楽に登れるようにと張ったロープで、あくまでも補助的なものです。
なので、ロープに全て頼る事無く、自分自身の足元の安全を確認して、補助ロープをお使い下さい。
キバナシャクナゲ
ネパール・ゴレパニの石楠花
6月15日の薬師岳の山開きに合わせて上山し、小屋を開けて、8ヶ月ぶりに外の明かりを取り入れました。
1月の地震の影響も無く、小屋内は閉めて行った当初のままで一安心しました。
小屋の周りは、ほぼ残雪無しですが、例年のごとく、薬師峠の中間部の急登からは、雪渓がべったり残ってます。
所々、残雪が薄くなって穴があいてるので、滑り落ちないよう注意が必要です。
軽アイゼンが必携と思います。
今年は全体的に残雪が少ないと聞いてますが、有るところには有るので、油断をせずに万全の準備で山に入りましょう。
折立から三角点までの樹林帯は虫が顔の回りにいっぱい寄って来て、うるさかったです。
今回、虫除けネット帽子を被って行って正解でした。
6月15日は薬師岳の山開きです。
薬師岳山荘は、お客さんの受け入れOKの状態になりつつあります。
15日(土)の山開きに薬師岳登山をお考えの方は、どうぞ薬師岳山荘を御利用下さい。
スタッフ一同、準備万端合い整えてお待ちしております。
今年も頑張ります🤗
大谷まで行かなくても小谷ぐらいは有るね👀
寒かろうが、暑かろうが、外仕事は完璧に❗️
有難う御座いました。乾杯🍻
6月1日(土)に有峰林道は冬の閉鎖が解除となり、富山側の小見線と岐阜側の東谷線が通行可能となりました。
登山解禁日みたいに、折立の駐車場には県内外からのたくさんのマイカーが並んでました。
晴れの土曜日と言う事もあり、登山の他、山菜採りの人達も大勢いたようです。
かく言う私供も、トレーニングを兼ねて下見登山をして来ました。
三角点からもう少し先まで歩き、薬師を眺め、剣、立山を遠望し残雪の少なさに驚いて来ました。
来週は小屋開けの為の本格登山です。
今回のプチトレーニングが生かされるよう、祈ってます。
又、15日〜16日の薬師岳開山祭が無事執り行われる事を願っています。
ちなみに、張り切り過ぎて、五光岩辺りから足が攣り出し、予想以上に時間が掛かった日帰りボッカ登山の若でした。
いつまでも若く無い、ワカでした😣
新緑が眩しい樹林帯が待ってます。キツイ登りもマイナスイオンの森林浴と思えば、どーちゅう事も無いっす🙋♀️
雪、ないねー👀
と言うわけで、たくさんのスタッフが山開に向けて張り切ってます。
薬師岳の山開きにどうぞお越し下さい。