山岳救助で優秀な富山県警山岳警備隊の大江隊員が我が山荘に見えました。

こんな機会は滅多に無いと言う事で、大江さんに夕食後に、怪我の無い安全な山歩きのコツを分かり易くお話して頂きました。

当然の如く、木道でのスリップ事故の多さが取り上げられ、滑って転んで骨折って・・じゃ無くて、滑ってこらえて、支えて、ボキッ・・だそうです。

バランスを崩した時に、こらえて支えた手、とか、足を、折るのだそうです。

とにかく、濡れている木道は必ず滑る、危険！　をインプットして、慎重に歩くしかないです。

又、歩く時の歩幅も、大股で歩くより、細かく歩く方がバランスを立て直しやすいそうです。

山に入ったら、最後まで自分の足で登り、そして下りる。これを基本に山歩きを楽しんで欲しいと言う事です。

救助ヘリや、救助隊の世話などに成らないように、度量に合った登山を楽しみましょう。

気温；１２度　晴れ　北西風弱し　視界抜群

クマに遭わないように、音の出る物を身に付けましょう。
死んだふりは通用しませんよ(^_^;)

雲一つない晴れ渡った空。

富山の町と能登の町が向かい合ってます。

梅雨明けけぇ？