Category Archives: ひとりごと

小屋に明かりが灯りました。

2018/06/24

2018年度シーズン初日の小屋の明かりです。

 

今季もたくさんの登山者に利用して頂けるよう、スタッフ全員身体に気を付けて毎日の仕事を頑張っていこうと思います。

小屋の明かりが消える事の無いよう、シーズン通して薬師岳山域が賑わう事を願っています。

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

 

一年振りの夕焼け

山行の思い出や、情報交換など、お客さん達の楽しい会話が今年も 聞けそうですね。

 

窓枠外しオーケー❗  雨どいオーケー❗ 全部オーケー❗

毎年見てても飽きないこのワンダフルビュー

 

一応、営業は30日(土)からです。

みなさんの山行日が晴れますように。

 

東京の夜景

2018/06/15

長〜い休み中に、東京へ行く機会が有り、初めてスカイツリーを見学して来ました。

 

はとバスで ”夜のスカイツリーコース” を申し込み、念願の450メートル展望台まで上がった訳です。

 

超高速エレベーターから降りた途端、東京の町の灯りが目に飛び込んで来ました。

 

模型のような高層ビルが立ち並び、一つ一つの灯りが豆電球みたいし、東京湾に掛かる橋もブルーに輝き、高さ的には負けるけど、どっしり構えて貫録たっぷりな東京タワーがオレンジ色を放し、あ〜何と美しい夜景なんでしょう👀

 

来て良かった。

登って良かった。

こんなきれいな景色を見れるなんて、シ・ア・ワ・セ😍

 

あら、なんか共通してません

スカイツリー・・・薬師岳山荘

 

我が山荘からの夜景も見事ですよ。

何つったって、2701メートルからの展望ですもの。

 

あ〜来て良かった、登って良かった・・

 

スカイツリーからの夜景展望

天気の悪い日はエレベーターは止まるそうです。上がれて良かった良かった。

 

VS:薬師岳山荘からの夜景展望

散らばった宝石を両手ですくいとれそう。

 

 

 

長〜いオフでした。

2018/06/15

2017年10月8日に小屋閉めして、8ヶ月以上の長い休み期間がようやく終ろうとしています。

 

そしていよいよ来週末の6月23日に小屋を開けます。

休み期間がこんなに長く感じられるのは、今までに無い事です。

な〜んでか?  と、考えてみると・・

分かりました❗

山開きに小屋開きしなかったからです。きっと☝

 

平地から遠くの小屋の方を眺めては、

「早く来てー」と、小屋に言われている様で、

「もうすぐ行くね。待っててね」と、私は叫びたくなる様な。

 

長すぎるオフが、私をだらけさせてしまいそうです。

 

所がです❗  一旦小屋に入ると、変身するんですワタクシ。

即、女将に(*^^*)

 

1、みなさん、薬師岳に来て下さいね。

2、そして、山荘に是非、お立ち寄り下さい。

3、そして、ゆっくりして行って下さい。

4、なんなら、お泊まりして行って下さい。

 

4が、女将のホンネ👍

 

 

シャルルマルラン&シャポードナポレオン

2018/05/11

シャルルもシャポードも、どちらも薔薇の名前です。

発音が何となくフランスっぽいと感じられるでしょうが、その通りフランス発の名花です。

 

シャルルマルランは真紅の一本咲き(HT)の薔薇です。

 

シャポードナポレオンは、その名の通りナポレオンのシャッポ(帽子)と言って、蕾がナポレオンがかぶっていた帽子の形に似ている所から、この名が付きました。

桃色の薄い花びらを50~60枚以上付けて咲く、ツル性の典型的なオールドローズです。

 

この二本の大苗を先日園芸店で求めて来ました。

 

どちらも欲しかったバラですが、特にシャルルマルランは訳有りでして、

むか~し むかし、我が夫が若かりし頃、花の名前など興味が無く、知ってる花は、タンポポ、チューリップ、菊、ぐらいなものでした。そんな折、一輪の真っ赤な薔薇に出会い、感激して覚えたと言うその名前が、”シャルルマルラン”だったそうな。

 

”そんな薔薇なんかホントに有るんかいな・・”

と、自称、薔薇通のわたくしは半信半疑でいい加減に聞いてましたが、それがなんと、先の園芸店の軒先にシャルルマルランの大苗の鉢が売りに出ているでは有りませんか。偶然な巡り会わせ。これを買わずに何とする。

 

夫が今でもしっかりと覚えていた”シャルルマルラン”を大切に育て、その真紅の花を咲かせたいです。

 

フランスのシャルルとシャポードのちょっとした薔薇エピソードでした。

 

あっ、そう言えば、その園芸店でも、支払い時に、

「60歳以上の方のサービスポイントカードをお作りしますね」だってさ(-_-;)

”何で、わたくしが60歳以上って分かるん?・・”

 

フランスのオシャレなバラを2鉢も買ったんだから、お世辞でも、

「マドモアゼル?オア、マダム?」ってな具合にさ・・(*^^)v

言って欲しかったす!

 

 

 

寒いですね(-.-)

2018/05/10

”田んぼに水が入るようになったら寒くなる事が有る”と、今の時期亡き母がよく言ってましたが、田んぼにまだ水が入って無いのに寒いです。

 

暑かったり、寒かったりと、気温の著しい変化に耐える事はせず、冷房にしたり、暖房にしたり、老体が欲するまま臨機応変に文明の機器に頼る次第の我が家です。

 

この寒さのせいなのか、はたまた庭の草むしり中の無理な姿勢のせいなのか、わたくし2~3日前から膝や股関節が痛み出し、不自然な歩き方に成ります。

 

大型銭湯で良くあったまり、ジャグジー風呂でマッサージとかが良いかなと、世の中のばぁさんが普通に考える、関節痛の手っ取り早い対処法を取りました。

 

同じ事情で来ておられた、見ず知らずのオバァさんのアドバイスによると、

「ここより、〇〇の温泉が良く効くよ」と、オバァさん。

「へー、そんな遠くまで、どうやって行くん?」と、わたくし堀井ばぁさん。

「100円のバスで100円で、はいれるんやがいね。」と、オバァさん。

「えっ、100円で、あんな遠いとこまで?」と、世間知らずの堀井ばぁさん。

「あんたはん、富山市でやっとる60歳以上で乗れる100円のバスちゃ有るがだよ」って、”何で私が60歳以上って分かるん・・”

 

80歳前後のそのオバァさんは、私にこの様な良きアドバイスしてくれましたが、私が60歳以上って、始めっから決め付けないで、せめて一言、

 

「あんたはん、60行っとられんがけ?」と、お世辞でもいいから聞いて欲しかったと、図々しいにも程がある、わたくし堀井ばぁさんでした。

 

ここ数日の雨で雑草も勢い付き、きれいに咲かせ始めた薔薇の樹の根元にまとわり付いてます。それでも草むしりは暫くお預けです。この股関節の痛みが落ち着くまで、我慢です。

 

それにしても富山市は老人に優しいんですね。

こんな良いサービスは使わない手はないですよね。

富山市の端から端まで100円バスで行けるんですから。おまけに福祉銭湯は100円で入れるんですもの。考えただけでも病気が治りそう!(^^)!

 

薔薇の肥料をたっぷり摂って生き生きと伸びる厄介な草、くさ、クサ!