Category Archives: ひとりごと

しっかり、おうちご飯

2013/03/09

酒蔵出勤前の夫に毎朝、

「今日、何食べたい?」って聞きます。たいていは、

「何でも良い・・」と、返って来ます。が、今朝は

「今日の夜、いらんちゃ!」って言って出掛けました。

そう言えば今日は、柔道会の総会やら、親睦会やらの飲み会の日でした。

 

”シメシメ、今日は、私一人の貴重な一日開放日。台所になんか立つもんか” とばかりに、今日のランチと夕ご飯を頭に描きながら、一日のスケジュールを立てまくりました。

 

それが、あれやこれやと考えてる内に、結局スーパーでしっかり買い物をして、しっかり台所に立ち、しっかり調理をして、昼も夜も、おうちご飯に成りました。

 

この歳に成って、なかなか、一人で、食べ歩きは出来ないものです。 何も外食ばかりが自由快感では有りませんね。

逆に、好きなものを好きなように調理して、夫の帰宅時間を気にせず、自由に食べれる幸せ。私にとって、これも一つの快感かも・・

 

夫の関係してる飲み会はこの三月に結構集中してます。

おまけに、お泊り飲み会まで有るんです。イイネ!

 

今からもうワクワクしてる私です。一回位は、そとご飯をするかも・・(^’^)

 

 

春色メーク

2013/03/08

春のお手入れ会に行って来ました。庭木や畑の手入れでは無く、顔です。

 

お手入れ会は、春メークのうたい文句で、早い話が、化粧品会社のこの春の新商品売り込み作戦でもあるんです。

これを承知しながらの参加ですから、いかに化粧品に頼らざるを得ないか、この加齢肌に手を焼いてる私なんです。

それが行って見てびっくり。メーク担当者は、何と、若い、若い、イケメンじゃ有りませんか。

 

「どのような感じのメークを御希望ですか?」と聞かれ、

未だかって、男の人にメークなどして貰ったことの無い私は、心臓をドッキン、ドッキンさせながら、とっさに、

「春色っぽいお化粧にして下さい・・」と、言ってしまいました。

 

(春色なんて言ってしまって、ピンク、ピンク、桃色顔に出来上がってどうするよ・・?)と、あとから後悔していた私でした。

ところが、出来上がりのメークは、心配してた程には、ピンクピンクしておらず、普通の無難な落ち着いた仕上がりになっていました。

とは言え、所どころに春の新色を施し、全体がホワッと明るく、ほんのり桜色って感じで、歳相応のお化粧がして有りました。

 

(さすが、イケメン、でかしたぞ!)と、ちょっと安心しましたが、結局、年齢に応じた、それなりのメークをされたんですね。上手に見立てていますね、この業界のプロは。

 

終わりに、このイケメン美容師さんと一緒に記念写真を撮りました。

もちろん、ビフォアは無しで、アフターのみの証拠写真です(^_-)

 

 

世代交代

2013/03/07

北アルプス山小屋協会総会が、昨日、高山市内のホテルで開催されました。

一年振りに会う三県の山小屋関係者は去年にも増して新しい顔ぶれに成っていました。

小屋主の代変わりなのか、又は、小屋の代表者なのか、見知らぬ若者の顔が増々増えていた今年の総会でした。

結局情報交換は、知り合いの小屋同士と成る私のパターンです。

見慣れた顔の大先輩オーナーとの一年振りの会話は、宴席時間内では到底足りません。そうかと言って、二次会のドンチャン会場での情報交換なんて、無理、無理!

しょせん、交換条件付きの総会自体あり得ません。」

ただ、ただ、元気な姿を見せ合って、さぁ今年も頑張りましょうの、激励会でも有るんです。

 

小屋の大先輩方、今年もよろしくご指導の程をお願い致します。

(それにしても、今年は歌の上手な若者が、多かったですねぇ・・)

 

更地がいっぱい

2013/03/05

いっぺんに春らしい陽気になった今日でした。日中の気温が10℃以上に成り、空気が乾燥していて洗濯物が外で乾くようになり嬉しいです。

そんな暖かい日の今日、久し振りに地元の商店街を通ってびっくりしました。あちこちに更地が目立っていたのです。

 

シャッター通りと言う言葉を最近良く聞きますが、ここは、シャッターでは無く、開かずの玄関扉状態でした。が、その店さえも壊して更地に成っていました。

八百屋、魚や、金物屋、衣料店、文房具店、食堂なんかいつの昔、内科医院までも消えて、更地もしくは新改築の家に変わっていました。

近くに大きいスーパーが有るには有るけど、歩くしかない人に取ったら、結構大変な距離と思います。重い荷物はなおさらの事、一人暮らしのお年寄りはどうするんだろう。

あそこの町内には一人暮らしとか、老人世帯とかいないのでしょうか。不自由な事がいっぱい有りそうな、町の中の過疎地って感じです。

 

唯一救われるのは、今では珍しい、昔からの銭湯が健在してる事です。そしてこのお風呂屋さんの名前がなんと、”薬師湯”なんです。

泉質が良く、多くの住人から慕われてる銭湯です。

この銭湯はこれからもずーっとこの町で生き続けるでしょう。なんてったって、”薬師”の湯なんですもの。

 

うちの小屋もこのお風呂屋さんにあやかりたいものです。みんなに好かれる様に・・・ (^.^)

あべこべ・・?

2013/03/01

もう何十年もお付き合いをしてる、掛かり付けの医院が私には有ります。

先生はだいぶお年を召されていますが、まだ現役で頑張っておられます。

数年前に大病を患ったにもかかわらず、克服され、今までより診療時間を短くしたりして、身体に無理を掛けない程度で復帰をなさいました。大変有り難い事と私は喜んでいます。

 

先日鼻風邪を診て貰う為、久し振りに先生にお会いして来ました。

ゆっくり、ゆっくり、症状を問い掛け、何処が、どう辛いのか、面倒がらずに、しっかり聞いて下さいます。

親切で優しい良い先生なんですが、ただ、大病後に随分とお痩せに成り、どっちが患者かわからない時が有ります。

先生が椅子から立ち上がる時は、思わず手をお貸ししたくなる程です。

 

診察が終わって帰る時、私は、

「先生、お大事になさって下さい。」って言って、診察室を出ます。

良く考えると、これって、変ですよね・・?

普通は、先生の方が患者さんに、「お大事に!」って言うと思います。でも先生は私が言った後すぐに、、

「ありがとう」と、応えられました。

なんか、あべこべみたい (^_^.)

 

いつまでもお元気でいて下さい、あべこべ先生 !(^^)!