Category Archives: ひとりごと

読みあさりの日々

2014/02/01

オフの過ごし方は歳と共に、年々コモリ型に成って来ます。

孫子守りじゃ有りません。家籠りです。

 

特別の用事が無い限り家で本読みです。

以前は自分で用事をわざわざ作り、時間をかけてオシャレして、意気揚々とお出かけを楽しんでましたが、最近読書の楽しみ方を見出し、人生半ばにしてがむしゃらに本を読み漁っています。

 

読むのは本ばかりでは有りません。朝は新聞の端から端まで、各市町村長の予定、県知事、挙句の果ては、阿部総理大臣の一日などまでも。

 

たかが新聞されど新聞、自分の地域の事は勿論、政治経済、スポーツ、芸能、国際ニュース‥など、ありとあらゆる事が、凝縮して報道され、今更ながら、朝一に、今日の世の中を手っ取り早く知る事が出来ます。

 

単細胞な私は、ここしばらくは「読む」楽しみを味わい続けると思います。

 

本も然り、映画から原作を、原作から映画をと言う楽しみにハマり掛けている所です。

 

それに伴って困る発見が‥‥ それは、老眼の始まりです。

「文庫本の小さい字が見辛い、読み辛い、肩が凝り易い。」

 

そんな事にもめげず、いま夢中になってる本は、「永遠のゼロ」

涙しながら・・

 

 

 

住人の方には申し訳ないけど、合掌集落には雪が似合います

富山が誇る世界遺産、合掌造り、”相倉集落”の雪景色。 ここの住人は、世界遺産の家でふつうに生活を送っているんです。すごい事ですね。                                         

 

ちゃっかり撮影して来た作品を、ちゃっかりお借りして、載せます。 ゴメン!

 

 

 

本の方は、

多種多様のウイルス

2014/01/30

こんな年は珍しいくらい、雪は有りません。それも、放射冷却の朝が続き、山がきれいなんです。平地に雪が無い分、余計に山の白さが目立ち、眩いくらいの美しさです。

 

勿の論、薬師岳がひときわ美しい!

 

いつも見てる風景で、見慣れてるし、空気みたいな物だけど、たいていの人は、「あっ! きれい!」って、一瞬立ち止まります。

 

おじちゃん、おばちゃん、学童、工事中のお兄ちゃん、犬の散歩のおねぇちゃん、どんな人もこの景色に魅了されます。

 

今年から小屋に入る息子も、外仕事の合い間にきっとこの景色を見て、「わぁ、綺麗だな! よし、今年から小屋で頑張るぞ!」って、決意を新たにしてるかも‥ (親の希望的憶測)

 

インフルエンザやら、ノロウイルスやらと、病的ウイルスが蔓延しております。

私は、身体じゃ無くて、PCがウイルスに感染して、えらい目に遭いました。

健康な体があってこその日々の楽しみが有ります。

 

悪さするウイルスには、最善の注意を払わねば。

 

 

富山市呉羽山山頂からの展望。富山のおすすめ所の一つ!

これを見て感激しない人はいないでしょう。 こんな日は、展望台も人だらけ。

 

見飽きる事の無い、「富山の宝物」

 

 

 

 

田舎でも日本一は取れるんです

2014/01/14

昨日、全国高校サッカー選手権大会で、富山第一高校が、見事初優勝しました。

こんな田舎の高校が日本一に成ったので、富山県中大騒ぎ。

富山の知名度アップに貢献した富一の功績は、末代まで語られるでしょう。

 

粘りと根気強さで最後まで諦めず、延長終了間際のまさかの逆転勝利。

初優勝の喜びを、どれ程の派手さで表現するかと思いきや、富山人の気質そのまんまの、シャイでウブで、可愛いとさえ思う北陸富山少年の、喜びのパフォーマンスでした。

 

キックオフの時間から、富山の町は車の数がパタンと減り、人影も無く、お店もガラガラ。

殆どの富山県人が、テレビの前に釘づけ状態。

 

年明け早々、富一の朗報に、富山全体に明るい兆しが差し込みました。

 

富山第一高校、おめでとう!  そして、ありがとう。

 

美味しそうなスィーツ

2014/01/11

夜のテレビ番組で、奥秩父の山小屋を特集していました。

何気に見ていると、どこかで見た事の有るスィーツが映りました。

「あっ! これ、うちの小屋の白玉あんみつだよ・・!」と、私

「おぅ、ホントだ。小屋の名前も出てる」と、夫。

 

最近の登山ブームに女性が増えて来た事の理由の一つに、山小屋でも美味しい食事ができるって事例で、豪華な食事や、甘味類のスィーツが映った訳です。

 

山の上まで来て、贅沢は望んではいないものの、メニューに下界と変わらない品々が書いて有れば、絶景を前に、美味しい物が食べたくなりますよね。

 

ちなみに、この ”白玉あんみつ” は、うちの小屋の、一押しのスィーツです。

 

「あっ、これ、薬師に行った時、食べたよ。」って言って、見てた人いるかなぁ?

 

 

 

 

気の利く電話

2014/01/10

昨年秋の九州旅行の際、湯布院で買って来た柚子茶が美味しく、あっという間にひとビン使い切りました。

 

全国配送承りと、ビンに書いて有ったので注文の電話を入れました。が、誰も出ません。

仕方なく電話を切り、縁が無いものと諦めていた所、

しばらくして、

「先程お電話を頂きました、 柚子茶の○○ですが」と、大分の湯布院のお店から電話が掛かって来ました。

 

留守電もファックスも入れて置いた訳でも無いのに、着信履歴から折り返し掛けて来られたのでしょう。

 

商売上手と言えばそれまでですが、諦めかけていた者にして見れば嬉しかったです。

 

私も見習わなくっちゃ。

小屋の予約の電話が着信に有った時、こちらから掛けさせて貰わないと、

「何回電話しても繋がらないから、薬師行くのやめよ・・」と言う事に、なりかねません。

 

先程の柚子茶に戻りますが、勿論頂いた電話ですぐ注文しました。

おかげで、美味しい柚子茶が又飲めます。

 

お客さんを大事にして貰い、嬉しかったです。

日々勉強、勉強。