Category Archives: ひとりごと
メタボの花芽
今日は、最高気温が19℃の暖かいと言うより、暑く感じる一日と成りました。
もう、いくら何でも雪は無いだろうと、バラの雪囲いの縄を取り外しました。
縄にハサミを入れた途端、メタボ気味の芽をいっぱい持った枝が、今日の青空に向かって思いっ切り背伸びをしました。
” 気持ち良さそう! ”
人間と同じく、植物も暖かい太陽が好きなんですね。
このまま暖かい日が続いて、いつもより早くに花が咲いてくれる事を願う私です。
それは毎年、バラの花がちょうど見頃な頃に小屋に入ってしまうからです。
後ろ髪を引かれる思いで、入山して、一番良い時期の観賞を逃しているこの淋しさ。
一度は、満開のバラを見て満足して、心置きなく小屋入りしたいものです。
さて今年はどうかな‥? 楽しみやね(^’^)
親身になりたい‥
民放ラジオで夕方、リクエスト曲を兼ねて、悩み事を聞いてくれる番組が有ります。
ほぼNHK派の私ですが、この番組だけは、大抵毎日聞いています。
「困ってる事、悩んでる事、何でも相談して下さい。親身になって考え、良い解決法を見出す努力をします。」って、
”なかなか出来ないよぉ~‥ それも、親身に成ってなんか、ホントにぃ‥?”と、半信半疑の思いで聞いてます。
ところがその番組を担当してる若い男性は、全国のいろんな人達の悩み事を、真剣に考え、本当に親身になってアドバイスをして上げています。
嫌みな感じは全くなく、相談者と同じ目線で、一緒に悩み、無理に励ます事もせず、そうかと言って、最終的には相談者が安心できる、的の得た答えを出してるんです。
「なるほどねぇ・・ そんな手も有るよね!」って、夕飯の支度をしながら納得してる私です。
番組担当者一人の考えでは無く、周りのスタッフや、又専門家などのアドバイスも多々入っていそうで、正味20~30分の短い番組にもかかわらず、中身は充実して、聞いていて私自身にも当てはまる事が多い、貴重な助言有きのこの番組は、聞き逃せないものの一つです。
他人の為に親身になるって、なかなか出来ない事です。
『 客目線で親身に対応してますか、女将さん・・? 』
『 いやぁ~、ちょっと自信が無いかな‥? 』
悩み相談にのって貰おうかしら(-_-;)
ポレポレとキリマンジャロ
NHKテレビで、アフリカ縦断の旅を見ました。
キリマンジャロ登山ツアーが含まれていて、興味津々で見みていました。
ガイドがしきりに ”ポレ ポレ(スワヒリ語で、ゆっくりと)”を、登山者に声掛けして、高度順応を促してるみたいでした。
それにしても余りの遅さです。
「苛立つほどの遅さだよ・・」と、同行の英国人がぼやくのも無理らしからぬベリーベリースローでした。
5.895mの頂を制するための最低限の歩きの条件なんでしょうか‥
お客さんは国際色豊かで、イギリス、オーストラリア、中国、イラン、アメリカ、日本等々・・
目的が同じなので、和気あいあいムードです。
そこで勉強になった簡潔挨拶。
「Where From?」です。
何処から来ましたか?を手短に聞き取る方法!
小屋の受付時に外人さんとのやり取りで、これは頂けますね(*^^)v
果たして、「Where From?~」って、カッコよく言えるかなぁ?
しかし、キリマンジャロのポレポレ登山は、私にはちょっと無理かも‥
せめてコーヒーのキリマンジャロで、ポレポレと楽しむ事に(^.^)
春一番の味
家の近くの川縁にフキノトウがたくさん出てました。
私が春を感じる食べ物の一つが、”蕗の薹味噌” です。
云うまでも無くそれを摘んで家に持ち帰り、早速 ”蕗味噌” を作りました。
自分流のレシピはいたって簡単素朴。
さっと湯がいたフキノトウを微塵切にして、砂糖、みりん、こし味噌を合わせて、弱火でぐつぐつ煮込む事30分余り。
今年も自家製の蕗味噌が、いつもの味で出来上がりました。
当座の朝食は、これでOK!
あったかい炊き掛けのご飯に蕗味噌をのせ、春を感じながら食べるこの幸せ。
思わず生唾を飲み込みそうになりませんか(^’^)
足踏み状態の冬から、前へ前へと歩み始める春。
良い事が待ってる様な気持ちにさせてくれる春。いいね!
終ってホッ!
確定申告が提出期限ギリギリながらも無事終了しました。
これもひとえに税理士の先生のお陰です。
あっ、夫のお陰もちょっとありました・・(*^^)v
私‥‥「せんせい、毎年ギリギリのお願いで申し訳有りません。」
先生‥‥「いいえ、余り早くから取り組んでも、色んな書類が揃ってない事が多々あるので、今位の時期の方が、かえって仕上がりが早いかも知れません。ギリギリでも大丈夫ですよ。」って、甘やかされながら、はや数年‥‥
先生のやさしいお言葉に甘んじることなく、早めの行動をモットーに、来年こそはキリキリ舞いのギリギリ提出から脱却しましょ!
昨年に懲りず、今年も又反省 (-“-)