今日の午前中、夫のおばさんを公立病院から、病院併設の老人介護施設に転院するお手伝いをして来ました。
軽い認知症のおばさんは、何処から、何処に来たのかもわからない様子で、自分のマンションに帰りたいと、しきりに言っておられました。
数年前に亡くなった私や夫の母たちの事を思い出し、何だか愛おしくなり涙が出て来ました。
スタッフの方々はとても親切で、優しく、お世話開始は慣れたものでした。
専門医の本人に対する初めの挨拶と、少しの問いかけをしようとされましたが、うちら付添い4人と本人合わせて5人を前にして、「御本人さんはどなた?」から始まり、うちら付添い全員が「えっ!」ってな感じでした。
でも、5人が5人共、それ相応の歳と、顔つきなので、先生も誰が本人なのか分からないかも知れませんね。
その時の先生の目線が、夫の方に向けられて、
「あなたですか?」みたいな(?_?)
やがてお世話に成るかも知れませんが、一応今はまだ大丈夫ですよん(*^^)v
おばさんは、先生から何処から何処に来たかを何度も聞かれ、戸惑っていました。
その横で正解を、本人にかわり夫は伝えていました。
夫はホントに単純で悪気は無く優しい人です。
又顔を見に行ってあげようと、ちょっと優しい気持ちに成ったお雛様の日でした。
インフルエンザはただの風邪じゃ無い事をあらためて痛感した堀井夫婦でした。
治りのスッキリ感が無く、ダラダラといつまでも不快感が続き、食欲もわかず、夫に至っては、好きなお酒ものどを通らないとは、情けない。
そんなはっきりしない病み上がりを2週間ほど経てようやく平常に戻った頃、Goodタイミングで夫に飲み会のお誘いがありました。
「又飲み会け!」と、いつもは怒る私ですが、最近、飲み会の誘いがめっきり減って来た夫を見ていて、
「こんなおじーさんに誘いが有るって、あなた幸せよ(^^)」と、逆にお誘い歓迎の気持ちで送り出しました。
病み上がりで元気が無く、しょぼくれていた夫は、久々にキラキラネオンの町中で羽を伸ばし、御機嫌なひとときを過ごしてきた様子でした。
「3人3様で各自7曲ずつのカラオケがすっごい盛り上がった」と、嬉しそうに話していましたが、3人がマイクの取り合いをして、各自7曲づつ歌ったっちゅう事は、そのスナック、3人の貸切状態だったんですかね。
何はともあれ、完治及び完全復活、メデタシ、メデタシの堀井夫妻近況報告でした。
これもひとえに誘って下さったお二人のお陰です。感謝です。
行き付けのスーパーが新築工事の為暫く休んでいます。
チェーン店なので共通ポイントの事も有り、少し離れた所にあるお店に行って見ました。
自分が行ってたお店より遥かに大きく、店内は広く、品数も多く揃ってるように思えました。
が、行き慣れてないせいか、動線ばかりが多く、無駄な時間を取り過ぎて疲れて来ました。
レジの人も、品揃えのスタッフも馴染みが無い中で、店内に響き渡る本日の目玉商品の案内の声に聞き覚えがあり、声のする方に近付いてみると、案の定以前のお店の顔見知りのベテラン店員さんでした。
「あと1ヶ月程ご迷惑を掛けます。それまで遠いけど又来てね。」と、束の間の再会の御挨拶。
ちょっとした会話で、慣れないお店の不安と疲れが少し和らいだ感じがして、私は又来ようと思いました。
3月に新築オープンするスーパーはとても大きそうです。
あちこちに散らばってたスタッフが又ここに集まって、地域の馴染み顔に成って欲しいです。
でも、店員さんもお客さんも、慣れるまで大変ですよね。
私もインフルに成り、結局夫婦そろって丸々二日寝込みました。
予防接種を受けた私も、しっかり貰い、夫よりは若干軽症気味とは思いますが、成り掛けの症状は、接種を受けた受けないに関わらず、ひどかったと思います。
高熱でだるい身体は食欲も無く、寝て身体を休めるだけの無気力状態。
二人が二人とも同時に病気に成ったら家の中の動きが全く止まります。
と言う訳で、堀井家の扉は二日間、閉まったままでした。
何にも手つかずで、当然PCの蓋も閉まったままでした。
二人が一緒にぶっ倒れる事は避けなければ行けませんね。
普段は仲良しこよしで良いのですが、病気まで仲良し子よしに成る必要は有りません。
昨日あたりから食欲も回復し、充分な休息のお陰で体力も復帰し、人間二人の動きが同時進行し始めました。
あらためて、健康第一ですね。
皆様も、くれぐれもインフルには注意をなさって下さい。