癒しにぴったり、心豊かに、これ以上のものは無いだろうと言う絶好の地にいながらも、最近、日本画の美しさに目覚め、春の院展などにも、足を運んでる次第です。
鑑賞の仕方も分からないド素人の私ですが、人物画とか、風景画とか、植物とかが分かりやすかったです。
特に、富士山を題材にした作品は圧巻でした。
平ぺったい薬師岳を題材に描く画家はいないのでしょうか、大抵はギザギザの劔岳なんですね〜(^^)
院展の作品の中で、
「お好きな作品を、お一つ差し上げます。どれでもどうぞ‼️」
なんて、言われたら、
「それでは、あの、デカイ富士山を頂きます。」
って*\(^o^)/* アホな事を考えていた私です。
家に帰り、私よりもっとひどいド素人の夫に、少しでも芸術の心を共有しようと、院展の話を聞いて貰いました。が、止めときゃ良かった(ー ー;)
だって、10号って言うと、
「一升か・・」
12号の大きさって言うと、
「一升二合か・・」
って、夫の芸術は、酒造りオンリーなんです。
そんな堀井夫婦共有の心の癒しは、薬師岳周辺に広がる大パノラマの眺望です。
まっ、これで良しとしましょ(^-^)
追伸: 薬師岳山開きは、まだまだ余裕がございます。
どうしようか迷わず、是非お越し下さい。
冬でも無い、春でも無い、かと言って雪深き夏でもありません。
真白き、不思議な季節感の薬師岳の山開きに参加してみてはいかがでしょうか。
待っとっちゃ❣️
山開き一番乗り愛好者の皆さん、6月10日~11日は北ア薬師岳の山開きです。
真っ青な空の下、眩しく光る真っ白な残雪をザックザックと踏み鳴らしながら、麓で見ていた美しい薬師岳を今シーズンの記念すべき初登頂にしませんか。
薬師岳山荘は山開きに合わせて営業致します。
賑やかな開山祭と成る事を願っています。
※この時期の必需品は、アイゼン、サングラス、冬用の帽子、手袋、ジャケット・・など冬山登山に近いものと思ってそれなりの準備を心掛けて下さい。
今年は雪が多く残っていると言う話です。
道中は脱ぎ着をまめにして体温調節して下さい。
天候が悪化すると雨では無くて雪の恐れがあります。
小屋の中を暖かくしてお待ちしております。
みなさんと共に、今シーズンの山の安全を祈りたいと思います。
山頂で山開きの催事が有ります。
薬師如来像が7か月振りに、祠に安置され、お神酒が振る舞われます。
山頂で頂くお神酒は格別でしょうね。ヒック!
6月二週目の山開きを間近に控え、いくらなんでもちょっとは足慣らしをしないとダメなんじゃない・・・?と、GWの後半に差し掛かったところでようやく重い腰を持ち上げて、堀井夫婦はミニミニトレッキングをして来ました。
トレッキングと言えば聞こえがいいですが、富山市内の呉羽山丘陵地をダラッと歩いただけです。
何処を登るか、歩くか、いろいろ低山ハイクを考えましたが、こんな時だけ二人の意見が即一致するんです。
「何も山に登らんにゃならんっちゅう事も無かろがい・・(何も、山に登らなくてもいいでしょう・・富山弁の意味)」
「そうだ、そうだ!」と言う訳で、平地みたいな呉羽山トレッキングに決定しました。
今年の連休は天気に恵まれ、行楽地は人だらけだったと聞いてます。
呉羽山は、ガラガラでした。呉羽山は行楽地じゃ無いんですね。
確かに行って楽しいって場所じゃないかも。
でも、立山連峰を眺めるには最高の場所ですよ!(^^)!
人っ気の無いトレッキングの途中で、足を滑らせて身動きできない山菜取りのおばあさんをミニ手助けをしたり、展望喫茶でお茶したり、大型銭湯の穴場を見付けたりと、歩きで無ければ見えないものをいっぱい見たり、新しい発見も有り、心も身体もそれなりに充実のトレーニング日和と成りました。
実は、履き古した山靴を新しいものに替えた事も有り、足慣らしと靴ならしを兼ねた、仕方無しのトレーニングだったのです。
山靴の替えが無かったら、きっとこのミニトレッキングは無かったでしょう・・
いえ、歩きませんです・・(*^^)v
今年の残雪は多いらしいです。
その大雪を登り詰める日が近付いてます。あぁ~・・(-_-;)
以前から欲しかったコーヒーポットがようやく手に入りました。
その極細口から落ちる湯滴でじっくり美味しいコーヒーを淹れたくて、やっとの思いで手に入れたお気にいりのポットです。
届いて早速お茶タイム。
「この一本の細い筋の湯量がじっくりコーヒーの味を引き出すんだよ・・」と、聞き役の夫にドリップのウンチクを並べ立てるも、興味なし(-_-;)
「このポットは通常のステンレスに別注ペイントして有るんだよ。なかなか無いんだよん。」
と、聞く耳持たない夫に懲りもせず、ウンチクを並べ立てる私。
余りにもしつこくて、うるさいので、夫は、
「そのポット、容量はどれだけ?」と、聞いて来ました。
「0.9ℓだよん」と答えた瞬間、
「ふーん、5合か・・」ですって(?_?)
まだまだ尺貫法が通じる酒造りの杜氏さんならではの0.9ℓ=5合でした!(^^)!
確かにその通りですね。
180mlで1合なので、0.9ℓのこのポットは5合入りです。
しかしながら、限定のポットを、しかも○○でしか買えない貴重なポットを
「5合入りか・・」なんて、酒徳利みたいに言われたくないっす。
熱燗に利用しないでね、私の宝なんだから(^^)v
でも、何で、0.9ℓにしたんでしょう。きりの良い所で1ℓでも良かったのにね。
満開の桜見物に車で出掛けました。
自宅からほど近い常願寺公園の桜並木です。
晴れていれば薬師岳をバックに見事な桜並木の写真が撮れる筈なんですが、イマイチの天気で、あいにく薬師どころか、立山、剱も雲の中。
お目当ての写真は撮れませんでしたが、通称「ネズミ取り」を撮って来ました。
元、〇〇官だった夫の女房たるもんが、不謹慎だろう‥(`^´)と、叱られるかなと思いきや、夫は、「この中で切符を切って、速度計は、その先で・・」と、ネズミ取り解説をしてくれました。
お花見はドライブスルーで・・って人達が多い中で、ブッ飛ばすネズミさんはいないでしょう。
だって、ゆっくりノロノロ運転で走っていて、スピード違反よりはむしろ、よそ見運転違反で捕まりそうなものです。
ところが、いるんですね、引っ掛かる人が(-_-;)
時間から時間に追われて、一生懸命働いてる人から見ると、この道はついついスピードが出てしまう気持ちの良い花道なんです。
が、年に一度の桜ですよ。花を愛でながら、「ゆっくり走ろう花見街道」ってのは如何(*^^)v
ついでに、満開の桜の下は、スピードメーター機よりお花見弁当がお似合いですよ。