今日 食材新商品の展示会及び、商談会に行って来ました。もちろん試食会を計算に、お腹を空にして準備万端整えて行ったのは、言うまでも有りません。ところが、これが返って逆効果となり、何を食べても、どれを試食しても、みな美味しいんです。普段苦手な食材までもがスルット胃の袋に入って行くんです。業者さんからのアドバイスもそっちのけで、食い意地を張って食べまくった結果、新メニューは決まらず仕舞いに終わりました。
「食後のコーヒーでも飲んでゆっくり考えるとしましょう」 と思いましたが、今度はお腹いっぱいになって、眠くなりました。ダメな私です。吞気な事を言ってるけど、6月営業開始まですぐですよ~ って脳ミソの片隅で叫んでるような気がする様な・・・
何はともあれ、新食材には、驚かされどうしでした。上手に使って、美味しい手料理として、薬師岳山荘の新メニューに登場する事間違いなし!・・・・きっと・・・たぶん・・・??
頑張るつもりの薬師岳山荘・女将 (^_^;)
富山の桜の名所 ”松川” (2012.4.16)
全日空が真上を通る
知人から写真を提供して頂きました。感謝しています。
今日 4月3日(火)は朝から強風が吹き荒れる一日でした。予報では、大陸からの台風並みに発達した低気圧が日本を通過すると言うことでしたが、正にその通りの物凄い風で、被害も大きいらしいです。いろんなメディアで、強風の為、外出はなるべく控えましょうと呼び掛けていたので、素直に受け入れ、今日は一歩も外に出ていません。夕飯の材料だけがちょっと心配です (-_-;)
強い南風で山の融雪も早まるだろうと思いましたが、明日から再び冬型に戻るそうで、高い山では春の雪が新たに積もりそうです。
”一進一退で冬と春を繰り返しながらどんどん、春先行型になって行くのかなぁ” と思うこの頃です。
強風の為、山が不気味な形相を見せた今日とは まるで違う、先日撮った快晴日の立山連峰、春姿をお見せします。
自宅近くの雄峰大橋からのパノラマです。(2012.3.29)
剣岳もほら、真正面!
でっかぁ~い薬師岳がこれ! ぜひ、お見知りおきを!!
ワクワクする大パノラマに、幸せな気持ちでシャッターを押しました。
一気に春めいて来た富山です。そうかと言って、先日も雪が降ったりしたんですけど・・ でも春の雪はすぐ溶けるから許せます。この時期 晴れれば必ずと言って良い程、立山連峰の大パノラマが広がります。ただ、今の季節は 春独特の霞が掛かり、モヤァーっとしています。色で言う所の暖色系の景色です。これが又いいんです。
山が、春山が、呼んでるぅ~って感じでとても好きです。
薬師岳山荘、今季、平成24年度営業日程
6月9日(土)~10月中旬です。
6月9日(土)は薬師岳の山開きです。
(※ 残雪状況により、日程が一週 遅れる事が稀に有ります)
紺碧の空と、真っ白な残雪とのコントラストを満喫しながら、シーズン始めの薬師岳を体験してみませんか。書きながら、私自身 何だかうずうずして来ました。6月が待ち遠しいです。 薬師・女将
春霞のパノラマ(2012.3.16.自宅のベランダより)
薬師を、どアップ・・
春山を待ち望んでる人達にとっては、たまらん景色でしょうねぇ。
3月、弥生です。弥生って言葉の響きが私は好きです。イメージは雛人形、桜餅、梅の開花、巣立ち、春一番‥‥冬のモノクロから彩りに変わりつつある3月はいいですね。でも、悲しいイメージが倍以上に負ぶさってきます。震災から一年です。一日も早い復興を応援すると共に、被災に遭われた方々の心が安らぎに満ち、季節、季節を楽しんで行って欲しいと願うばかりです。
北アルプス山小屋総会が先月末、宇奈月温泉国際ホテルで開催されました。長野、岐阜、富山3県の名立たる小屋のオーナーさん達、殆どの方にお会いできるチャンスはこの時だけです。シーズン中はなかなか行き来できない小屋同士がこの時とばかりにいろんな情報交換します。沢山の良いアイディアを頂く事も有り、とても有意義な会合の一つです。代替わりの時期に来ている小屋も多く、息子さんがお父さんと一緒に出席され、2?3代目として紹介を受けました。それを見て、” あぁ うちも、もうすぐだなぁ・・” と実感したしだいです。宴席は賑やかで楽しく、やかまし過ぎるくらいに騒ぎ、最後はお決まりの万歳 ”今年も皆さん元気で頑張りましょう! ばんざ~い×3” で締めくくり、今シーズンの気合を入れさせてくれる大事な会が終わりました。
次期総会地は岐阜です。その時に皆さんのいい顔が 又見れますように。来年の事を言うと、〇〇が笑うかもしれませんね(^o^)
平成24年2月28日~29日 宇奈月国際ホテル
宴席での船盛り。びっくりしたぁー!
受付で、「いつもは氷見なのに今回は山ですかぁ?」 と海の無い県の人達が・・・
ところが、宴席にどどぉ~んと出た船盛りに 全員 ” うおぉー! “ そりゃそうよ、 氷見に負けないくらいの生き造りですもの。