”わかば” と ”もみじ” は車に付ける初心者と高齢者の為の安全マークです。
この四月、年度初めと言う事も有ってか、先の二つのマークを車に貼って運転してる人が多いです。
ついつい避けてしまいがちの私でごめんなさい(-_-;)
が、今日、私の前を走っていたモミジを付けた初老の方の運転する車は、惚れ惚れする位の鮮やかな運転裁きで、カッコよく走り去って行きました。
偏見はいけませんね。私も近い将来モミジ運転者に成るんですから。他人事とは言えません。
それにしても、今日のおじさん、凄かった。
”モミジ者を侮るで無いぞ!” と言わんばかりのお見事な走りでした。恐れ入りました。
あれ、そう言えば、今年古希を迎える夫宛に、それこそ、モミジマークが郵送されて来ましたっけ。しかし夫は、
「俺はこんなもん、絶対付けんぞ!」って、とても不満顔でした。
分かる気もします(^.^)
ワカバの初心者もモミジの中高年者も、心置きなく登山を楽しめるのは、モチのロン北アルプス、薬師岳(2926m)ですよ (*^^)v
山頂まで40~50分の利点を生かし、朝食前に御来光登山が出来ます。
外のベンチ? 中のカウンター? 貴方はどっち派?
お好きな場所でお茶タイム 。
どのお部屋からもこれが見れるんです。
そして、一押しなのがこの絶景 (^_^)v
いっぱい自慢こきましたが、全て晴れたらなんです。
あしからず・・(^_^;) ♪晴れたらイイネ♪
自称、晴れ女 薬師岳山荘 女将
GWの前半、一泊で立山に行って来ました。
悪天候の為通行止めに成っていた立山高原バスも運行を再開し、足止めを食っていた観光客を臨時便でどんどん送り出してました。
立山駅でのケーブルカーの順番待ちは、およそ1時間と言われ、がっくり来ましたが、何と、運行再開の昨日は、待ち時間が4~5時間だったんですって(>_<)
そんな訳で、一時間待ちの今日は、”待つ” の中に入らないそうです。
”有難く思ってよ・・ ” と言わんばかりに、一時間10分待ちの切符を手渡され、有り難くお金を払って来ました。でも、
”きっぷ売りの人、そんな偉そうにしなくてもいいんじゃない?”
って、ちょっと思いました。
立山で春山の醍醐味を味わって帰って来たその日に、身内の悲しい別れが有りました。
雄山をバックに、ツーショット
撮る人も、撮られる人も、♪寒さこらえて立ってます~♪
弘法から薬師岳を望む(車中にて)
GW、せめてもの思い出に成りました。
薬師岳が好きだった母に、合掌。
富山市内からの立山連峰を見る度に、南の方角に鎮座する、一際大きい山容で、姿、形の整った美しい山に目が惹かれます。
それは名峰 ”薬師岳(2926m)” です。
【薬師岳、南西直下の稜線上で小屋を営んでる為、薬師をひいき目で見る事をお許し下さい】
見たら登りたくなり、登ったら、登ったで、その山頂からの眺望の素晴らしさに感動し、見える所まで今度は行ってみたくなる。
一度では済まないのが、奥深い山域を持つ、名峰薬師岳です。
私共は、お客様の感動と喜びを共有し、疲れた体を心地よく癒してくれるそんな小屋を目指して日々努力致します。
2010年に新築リニューアルオープンした、ほのかに木の香が残る薬師岳山荘で、今年も皆様のお越しをお待ちしていると共に、思い出深き良いシーズンに成る事を祈っています。
薬師岳山荘女将 堀井よし子 (今季の挨拶文より)
7月初旬の大きい荷上げ。(2012.7.4 快晴)
2~3日前から寒い日が続き、再び、炬燵とストーブの、ダブル方式で暖を取ってる堀井老夫婦です。
そんな中、久々に晴れた今日、呉羽山展望台から薬師岳の雄姿を撮って来ました。
ここからの眺めの良さは知る人ぞ知るで、まず、手っ取り早く富山市内を一望出来る事と、目の前には、富山の誇る立山連峰の大パノラマが広がっているんです。
又西の方に目をやれば、遠くは能登半島までもが望め、海、山、町、共に申し分の無い眺めが待っているんですよ。
県内外の大勢の人達が、ここからの絶景を見に来ています。
特に、晴れた日なんかは、たくさんのカメラマンが良いアングルを陣取っています。
でも私は写真より、ホントは、いつもここに来る「石焼き芋屋さん」が狙いなのです。
残念ながら高曇りの今日は、例の「石焼き芋屋さん」の車はいませんでした。
”こんな春の寒い日こそ、アツアツの焼き芋を片手に、フーフーしながら薬師を撮りたかったのに・・”
何はともあれ、立山、剣、薬師と見事な眺望を堪能して来ました。
次回は、電動アシスト自転車で挑戦してみようかな・・(*^^)v
待っててね、もうすぐ行くから・・
こんなところです。呉羽山展望台は・・
今日の収穫 立山連峰大パノラマ
続きのパノラマ
快晴日和に行ったら、石焼き芋屋さんは来てるかも・・
食い意地が張ってて、悔しい思いをした女将 (-_-;)