東京ではよく歩きました。
歩いた後の後遺症も無く、かえって体が軽くなったような気さえしました。
車から車の生活が多い富山では、わざわざ歩くと言う事は私はしません。小屋のシーズンは別として‥
東京での歩き快感を基に、帰ってからは、今まで車で出かけていた所を、自転車に切り替えて行ってます。
駐車場の心配は要らないし、帰る途中、気に成るお店にすぐ寄り道できるし、周りの風景を見る余裕が有るし、筋肉トレーニングにも成るしで、一石二鳥どころか、なんちょうも御利益が有りそうです。
でも、あっち見て、こっち見てと言う様に、自動車より余裕でよそ見運転出来る自転車は、反って危ないかも知れませね。
そう言えば、山での遭難事故で原因の多くは、よそ見登山です。
人間動き始めたらしっかり前を見ると言う事が安全第一なのかも知れません。
昨日からの雨も上がり、早速自転車で私はスーパーです。
前方よぉーし! 右、左、よぉーし! ってな具合に(^’^)
ばばチャリ注意!注意!
意外とミーハーなわたくしなんです(^_^)v
東京は歩くだけの価値が、彼方此方に有るので、疲れを感じさせません。
と言いながらも、帰りのJRでは、さすがに、グースーと、即イビキ (-_-)zzz
日本の中心は重鎮でした。
8年振りの東京で、8年前より、八つも年を取った初老の堀井夫婦は、東京の目まぐるしい速さには付いて行けませんでした。
2~3分間隔でホームに入って来るにもかかわらず、電車はどれもこれもほぼ満員。
同じ様な飲食店がズラッと並んでいても、何処もかもいっぱいで、順番待ち。
とにかく人が多い。ヒトの流れに目が回りそうになる。
それでも、オノボリさんだから、見る物すべてがめずらしい。
”は”行の感嘆符が鳴りやまない。
はぁ~! ひぇ~! へぇ~! ほぉ~!
極めが、わぁースゴっ!
おまけに、やたらと高い、超高層ビルだらけで、首がだるく成るいっぽう。
それでも、ホッとなごんだ事は、公園の中の緑の木々がきれいに整備され、みどりを大事にする東京の人達の優しさが伝わって来るようでした。
田舎っぺ丸出しの、東京おのぼり四日間でした。
東京の人は皆さんやさしいですね、私達の様な田舎者にも。
夫の春の叙勲のお陰で、皇居に行くことが出来ました。
「井の中の蛙、大海を知らず‥」
刺激を受けにたまには東京大海を見るのも良いけど、やっぱり、井の中でひっそりと静かに過ごすのも良いかなって、家に着いて思った次第です。富山蛙(^_^)v
御近所から地物の大きい、それも掘り立ての筍を貰いました。
思いのほかとても柔らかく、こんなに大きいのを、どう処理しようと悩む暇も無く、その日の夕ご飯は早速、竹の子尽くしのメニューに決定。
味噌炊き、卵とじ、味噌汁、竹の子ご飯などなど、旬の筍はこんなに美味しい物かと、あらためて思いながら、じっくり味わいました。
竹の子の料理しか無いのに、「あぁ美味しかった!」って、言って貰える幸せ。
竹の子尽くしに自信を持ったわたくし。
さぁ、明日も筍オンパレード・・・(*^^)v
日中は20度以上の温かさですが、夕暮れ時から朝方に掛けて気温はぐっと低くなり、薄着から厚着に早変わりして気温の変化に対応してる私と夫です。
今日又、山の遭難事故が有りました。
原因は残雪の多さと、天候の急変で真冬並みに気温が下がり、行動不能になったようです。
平地は春でも山はまだ冬なんですね。
今日は予定通り、庭の草むしりをしました。
1時間弱のつもりが、3時間以上も掛かり、手こずらせた新種の雑草に腹立たしいです。
雑草を取り払って貰った薔薇の木の根元はスッキリして、一本一本が立派に見えました。
「御主人様、きれいにして頂いたお礼に、素敵な香りと見事な花をプレゼントしましょう・・」って、薔薇の恩返しっちゅうもんは無いのかな・・?
と言う訳で、長い大型連休は今年も無難に終わった堀井家でした。
メデタシ、メデタシ (^_^)v
五月五日こどもの日は雨。
こんな日は皆さん思う事一緒です。
風呂でも入ってのんびり過ごす。と言う訳で、風呂は風呂でも自宅の風呂では無く、大きい銭湯、それも温泉銭湯にお決まりコースです。
日帰り入浴の出来る人気の温泉は、子供や孫連れの人達で混み合ってました。
「あれぇ~、アンタも来てたん~?」 「久し振りやねぇ・・」 「孫はんけぇ・・?」「誰と来たん?」などなど・・ 雨の日の銭湯は久し振りの御対面の会話が彼方此方で飛び交ってました。
予報では明日から天気は回復。
GW最終日の明日は、思いっきり楽しむ? それとも振り回された身体を丸丸一日休める? さぁ、貴方はどっち派?
私は差し当たり庭の草むしりかな。
えっ、まだ安近短に未練があるって?(-_-;)