今年もチンドンコンクールを見て来ました。
無料イベント見学の為とは言え、しっかり早起きして、開演1時間前に家を出て、会場の県民会館に到着した頃は、7~8割がた席が埋まっておりました。
新幹線開通も影響しているのか、ツアー客の席も有りました。
後ろ席ですが、どうにか堀井家6人の揃い席を確保し一安心している内に、あれよあれよと言う間に満席と成り、会場に入れない人達も出た位でした。
たかがイベント、されどイベント、息子の立てたタイムスケジュールで動いた甲斐が有り、チンドンコンクール本選を新装オープンした県民会館で、座って見れた事が有り難く思えました。
今から思えば、その場しのぎ的な私達夫婦のスケジュールで行っていると、会場内に入れない所か、場内モニター観戦も出来なかったでしょう。
チーム赤、白、の勝ち負けを審判員のつもりで親子孫が言い合う場面はそうそう無いです。
又、同業者同士が飛ばす演技中の応援ヤジや、掛け声などにも熱が入り、真剣勝負の意気込みが感じられました。
”勝っても負けても和気あいあいってのが、チンドン独特のユーモアなのかな・・”って、毎年思います。
負けても笑っているチンドンマン。
それを見て、私達も笑う。
笑う門には福来る。
富山に福がいっぱい!(^^)!
富山のチンドンコンクール。イイね!
唯一泣いてる人は、優勝したチンドンマンでした。
私達も、もらい泣きした、「チンドン芸能社 美香」さん、
念願の優勝、おめでとうございます!
”わーぁっ”と言う、どよめきの中で、優勝が決まりました。
優勝決定戦の口上通り、新幹線で又来てね、「美香さん」
およそ十年振りに里帰りした五月人形を、又しても十年振りに我が家の和室に飾りました。
ややこしい話をすると、東京に住む長男に男の子が生まれ、それを機会に、自分の(長男の人形)五月人形を飾って、見せてやりたいと言う事なので、十年ぐらい前に宅配した人形です。
東京に送るまでは、マメな夫は、子供たちが大きくなって独立してからも、自宅に在った人形を五月の節句の時期には必ず飾っていました。
「飾る手間が省けて良かった・・」とは言いながらも、五月の節句に成っても座敷がガランとして淋しかったのを覚えています。
が、アパートでの飾りつけがスペース的に困難と片付けの場所が無いと言う事で、一昨日送り返されて来た人形。
早速飾り付けたのは言う迄もありません。嬉しいの一言です。
若い時とは違い、二人とも膝やら腰やら、スムーズに動かせず、座ればなかなか立ち上がれないし、立ち上がるとふらつくし・・ 組立順序の見本図を見ても即座に読み取れないし・・
昔の倍くらいの時間を掛けて組立と、飾り付けをしましたが、全く苦に成らず、かえって懐かしさと、嬉しさで、達成感を味わせて貰いました。
あの頃の、家族の姿が思い出され、みんな若かったねって。
夫の母も、私の父、母も、子供達も、そして私たち夫婦も、みんなで祝った五月の節句のおよばれ。
歳を取るってまんざら悪くも無いものですよ、懐かしい時代にすぐワープする心の余裕がいっぱい有るんです。
いつまでたっても凛々しい若武者。ウラヤマシイ!
あと何回飾って上げれるかね・・(夫と私)
「元気でいて、毎年出してね」って(人形)、言ってるかも (^_^)
暖かいと言うより、初夏の様な陽気で、自動切り替えの空調が、涼しくて心地良い風を吹き出していました。
庭の三本の桜はこの暖かさで、今日一気に10輪程咲き始め、待ちに待った堀井家の、「桜開花宣言」をしました。
明日から暫く天気が崩れると言う事なので、急激に満開とは行かないでしょう。
どうぞ、じわじわ咲いて週末辺りに天気回復の下、「おうち花見」バーベキューが出来ます様に(*^^)v サブ、お願い!
三本ある桜の木の一本は、昔飼っていた柴犬の ”サブ” が眠っている場所で、この木も今年はいっぱい花芽を持ち、今日チラホラ咲いていました。
童話の ”花さかじいさん” じゃ有りませんが、”ここ掘れワンワン…” では無くて、”ここ見ろワンワン”と、言ってるのかも。
掘っても金銀財宝は出ませんが、庭のあちこちで今までにない桜を楽しめる事が宝物なのかも。
春の代名詞の桜をこんなに楽しめるなんて、幸先の良い事ですね。ラッキー!
春休みに入った孫達を連れ出し、新しくなった駅の中と、新幹線を見て来ました。
間近で初めて見る新幹線に孫達は、美しさ、大きさ、速さ、豪華さ等に圧倒されっぱなしでした。
先頭車両を撮影後、手を振って見送ると同時に、白手袋の手が運転室で揺れていました。
孫二人が喜んだのは言う迄もありません。
こんなサービスがずっと続けばイイね!
開通記念特別サービスに終わらないで欲しいものです。
「かがやき」、「はくたか」、「つるぎ」と、全種見る事が出来、ラッキー・・と思いましたが、外観は全種皆同じでしたね。
マルシェに行った時、孫たちが最初に見付けた品は、じぃじの作ってるお酒でした。
「これじぃじのお酒!」って、居酒屋の看板から酒蔵の屋号を見付け、指差していました。
じぃじ思いの孫達で嬉しい反面、子供がいきなり酒の銘柄を指差すなんて。
バァバは複雑な気持ち・・(-_-;)
のんべぇじぃじの子供ものんべぇ。
孫のパパへのおみやげは、お猪口。さすがのんべぇ家系の孫!
春休み初日の楽しい見学ツアーでした。
勢いで、この後ファミリーパークにも行って来ました。
ばぁばと孫の入園なので、全員無料でした。
「ほんとにおばぁちゃんですか・・?」って、お世辞にでも言って欲しかったのに、言わなかった(^_^;)
初めての孫が生まれた時に植えたソメイヨシノが、かつて無い程にたくさんの蕾を付けて出番を待っています。
どう言う訳か、今までずーっと「ハザクラヨシノ」だったのが、ここ2~3年前から蕾らしきものを持ち始め、そして16年目にしてようやく「ソメイヨシノ」らしい、いっぱいの花を咲かせてくれそうなんです。
16歳に成った孫はこの春から高校生。
高校受験合格の名実共に「桜咲く」で、この時を待っていたのかも。
16年間のエネルギーを蓄え、一気にドーンと爆咲きするつもりの「スペシャルヨシノ」だったんです、きっと(*^^)v・・
って、スカスカ咲きだったらシャレにも成りません。
10年ひと昔と言うから、初孫植樹からひと昔半経ち、新幹線が我が家付近の高架線を通ってるって、夢みたいです。
孫は夢多き次世代の若者。
私と夫は、身体も夢もしぼみつつある老夫婦。
”いやぁーまだまだ若いもんには負けられん・・”と、しぼんだ物を今一度膨らませようと頑張っても、肺活量がなかなかネ~(^_^;)
と、言いながらも、我が家の開花宣言と、「おうちで花見」の細やかな夢を抱いてる私達です。
先日富山駅で入場券を買い、やっと本物を見て来ました。
運転士さんが手を振ってくれました。カンゲキ!
ミーハーな内はまだ若いって事・・?
もちろんこの一枚は、デスクトップの背景に即チェンジ(^^)/