富山の名水をより美味しく飲もうと、とうとう南部鉄瓶を買い求め、鉄分も摂れ、更にまろやかに美味しいお湯を頂いてます。
これで淹れるコーヒーやお茶が、格別に美味しいと、しおりにも書いて有りました。
自分の都合の良い方に信じる私なので、きっと美味しいんでしょう。
あれ、何だかいつものコーヒーより、コクがあり、苦み、酸味が、強くあたらない感じがしますよ。
って、ホントはよく分からないんですが、折角本場の南部鉄瓶でチンチン沸かしたお湯ですもの、美味しいに決まっています。
たぶん。ホントに・・?(*^^)v
味は兎も角も、湧き上がって来る時の鉄瓶からの特有の音がたまらないのです。
鉄のやかん内全体に均等にシューシューと広がる音が、とても気持ちの良い響きに聞こえるのです。♬♬
私はこの音が好きで、湧き上がっても止めないで、火力を落として暫く聞いているのです。
made in日本に名器有りで、「南部鉄器」 優れものです。
小屋シーズンに成ったら、上に持って行きましょう。
そしてストーブに掛けてチンチン湯を沸かし、美味しいお茶を作りましょうね。
昨日、今日と暖かく、さながら4月、5月の陽気でした。
私はコート無しで出かけましたが、外出先のデパートには、殆どの人がコートを当たり前の様に着込んでいました。
そりゃそうですね、まだ3月初旬ですもの、今はまだ、クロークに掛けてあるコートを羽織って出掛けるのが北陸ではゴク、フツウの装いです。
店内は春色のファッションにコーディネートされ、軽やかな生地の、明るい色合いが、自分の黒っぽい冬スタイルを、より重苦しいものに感じさせていました。
化粧品を求めに初めてのお店に来ました。
目的の品を頂き、用事は済んだのですが、何だか物足りません。
「お客様、今度出た新製品の美白の☆△◎※は如何ですか?」とか、
「この新色の口紅は如何ですか?」とか、普通は何か言って来るでしょう。
所が、一切無しで、せいぜい言った事は、「お客様、駐車券は?」だけでした。
構われ過ぎるのもいやですが、今日の化粧品の店員さんはあまりにも、素っ気無さ過ぎで、もしかして、
「このばぁさん、何つけても一緒。無駄!」って思われたのかも知れません。
でも、ばぁさまだって、きれいに成りたいのよ(*^^)v
ちょっとぐらい、構ってくれてもいいじゃない、きれいな春色を勧めてよ(`´)
アマノジャクなわたしでした!(^^)!
何十年振りかで魚津の水族館に行って来ました。
行ったと言うより、連れてってくれたって言った方が良いかも知れません。
孫守りを頼まれた今日、どうやって過ごそうかと悩みつつ、結局孫達の希望で水族館に行きました。
老夫婦二人だけの生活からして、休日に水族館なんて縁もゆかりも無く、行く機会を与えてくれた孫に感謝です。
県外の大きな水族館は行くのに、地元の水族館に行った事の無かった自分を恥じます。
じんべーざめも、アシカショーも、イルカもいないけど、こじんまりと、小ぎれいに整えて有り、小規模ながらも世界各国の珍しい魚や両生類など展示して有りました。
身近に楽しめる、こんな良い所が有るなんて、孫がいりゃこそ、来れるんです。
遠くに行けばいいってもんでも有りませんね。
地元をもっと大事にしようと思いました。
帰り際、屋上にあがり、双眼鏡で山の方を眺めていた孫が、
「ばぁば、俺んちの山どれけ?」って。
俺んちの山ってのは、薬師の事でした。
雲って見えませんでしたが、孫の言葉に何だか嬉しくなりました。
北陸新幹線開業一周年をもうすぐ迎えます。
開業してから先日やっとの事、初めて乗った堀井夫婦でした。
乗り換えなしで日本の中心「東京」に行けるなんて、ホント、生きてて良かったとつくづく思いました。
見慣れている筈の立山連峰を車窓から見ると、これが又雄大で、新鮮な感激を味わいます。
富山県人の私達がそうなるんですから、県外や外国客の方達の感激度は、いかばかりと想像します。
車窓は何も列車だけでは有りません。
先日あらためて気づきました。自家用車のフロントのサイドミラーに立山連峰が、左右にきちんと分離して映し出され、剣、立山、薬師岳、の名峰を運転中に眺める事が出来ました。
雲一つない快晴の青空に真っ白にそびえ立つ3000m級の山々が視界の中に全て納まるって、なかなか無いですよ。
富山の誇りで、自慢です。
新幹線から、観光バスから、この大パノラマが見えたら、どうぞ遠慮為さらずに、
「うおぉー!」って、大きな歓声を上げて下さい。
それだけの価値は十二分に有る筈です。
(但し、晴れて見えたらですけど‥^_^;)
4月16日のアルペンルート開通に向けて、順調に除雪が進んでいます。
例年より2~3mも少ない積雪とかで、除雪車のうなりも心なしか軽やかにアルプスに響き渡ってる事でしょう。
春山がもうすぐ目の前、次に控えてる夏山だって、あっという間に来ますよ。
ワクワク、ドキドキ、山の始まりです。
先日、初めてのツアー旅行で神奈川を一泊二日で回って来ました。
悪天候で楽しみにしていた二日目のコースが中止に成り、残念無念でした。
山だけで無く、平地のツアーでも悪天候で予定が変更に成るって事が有るんですね。
天気が崩れたため、コース変更したり、断念して下山したり、無念な思いをしたお客さんの気持ちが分かるような気がしました。
でも、安全が第一なんです。山も平地も、どこでも。