東京から客人が見えました。
我が家の桜がちょうど満開に成り、おもてなしの気持ちにそのものズバリ、花を添えてくれました。
二日間の滞在中、好天に恵まれ、桜に恵まれ、富山のミニ旅を満喫して帰京しました。
何度も富山に来てるのに、来るたびに「富山はいいとこだ、いいとこだ。」って、感激してくれます。
何でも揃う東京が羨ましい私ですが、客人の言う事はもっともだと思いました。
確かに富山はいいとこです。
花のお江戸もいいとこですが、私には住めないとこだと思います。
「身も心もリフレッシュ出来たので、明日から又仕事を頑張れそう!」と、いい顔で帰って行きました。
4月1日のエイプリルフールで無く、本物の楽しい丸二日間でした。
48年振りの同窓会で、締めくくりに校歌を歌う事に成りました。
渡された栞の裏に校歌の歌詞が載っており、司会の方が
「さぁ、皆さん、昔を思い出し、伴奏に合わせて歌いましょう。」と言いました。
”高校の校歌なんて、そんな昔の歌、忘れて歌えないよ・・”と、私は歌詞を見ながら思いました。
が、伴奏が流れて行くにつれ、知らず知らずの内に歌っていました。
それも、気持ちの良いくらいスムーズに歌えるんです。自分でもびっくり。
メロディーと歌詞がしっかり脳味噌に入り込んでいたんですね。
一番を歌い切って、調子が出て次は二番と言う所で、お開き。
一番、二番、通して歌いたかったです。
「太刀の嶺」、「有磯の海」など、富山を代表する、立山と、富山湾が形容され、あらためて意味を噛みしめながら、歌いました。
この歳に成って、ようやく歌詞の一言一句を理解出来た様な気がしました。
いいうた(校歌)です。
春の選抜高校野球が始まりました。
ラジオから流れる校歌を聞きながら、その土地の風景、風物が目に浮かぶようです。
甲子園で何回も校歌が流れる様、応援しています。ガンバ!
今の時期マスクを掛けている人が多いです。
インフルもそうですが、花粉症対策のマスクが多いみたいです。
「スギ花粉を直接吸い込んでも何でもない!」と以前は偉そうに言ってた夫が、最近やたらとクシャミを連発します。
そう言う私も、アレルギーには縁遠い身体と思っていたのに、近年やっぱり、クシャミと鼻水に悩まされています。
私の方は、鼻炎薬と、アレルギーの薬を併用してどうにか凌いでいますが、夫は無処置で頑張っています。
花粉の時期が納まるまで仕方有りません。
マスクをしながらの仕事は見るからに辛そうですね。
特にアナウンサーの方、ラジオから聞こえて来る声で、すぐ花粉症だと分かります。
鼻や、喉に来て、残念な事に普段の美声が届きません。
仕事柄大変ですね、マイクの前でクシャミも出来ないし、マスクも掛けれないし・・
薬漬けでお仕事してるんでしょうか。お察しいたします。
と言う訳で、うつさない、うつらない用のマスクじゃ無くて、吸わない、吸い込まない用のマスクの人達が多い、季節の変わり目、町中風景です。
重症の方、どうぞお大事に、無事乗り切る事を、お祈り致します。
夫の3日通して休みと言うのは正月休暇以来です。
今日はどうする? 明日は何処へ? 明後日は・・?と言う具合に、夫は私へのサービスに気を使っています。
折角の御厚意に甘えて、昨日は金沢に行って来ました。
金沢の町中に入るにつれ、人が増え、しまいには、ぞろぞろと行列の様に歩いています。
富山では見られない光景で、皆、観光客でした。
凄い人の数です。
新幹線ブームで金沢は観光客で溢れていると聞いてましたが、こんなにいっぱいだとは思いませんでした。
三連休と言う事も有ってでしょうが、それにしても多過ぎ(-_-;)
この半分も富山にはいませんです。
さすが加賀百万石、歴史の町金沢。
ところが観光目的で無い私達にすると、何処も彼処も人の多さと騒がしさで、気持ちが落ち着きません。
最低限の用事を済ませ、早々に越中富山に帰還しました。
以前はもっとゆっくり、のんびり金沢を楽しんで来れたのに、何だかせわしくて、居心地が悪かったです。
と言う訳で、3日目の今日は、家の用事をすることに。
冬の飾り付け、イルミネーションをようやく取り外し、薔薇の枝を雪囲いの縄縛りから解放してやり、暖冬のせいで、盛んに伸びきった雑草を取り除き、外回りが一気に春待ちスタイルに変身しました。
あとは、ピンクに膨らんだ桜の蕾の破裂を待つだけ。
あ~ぁ、のんびりを楽しむような歳になったんかねぇ(^^)
弁当作りから3日間解放されたのんびり休暇でした。イイね!
春色にコーディネートしようと、久々にデパートへ行きました。
いつものお店で、スカートやブラウスなどを見せて貰い、フワフワ感のかるい生地素材の物を求めました。
冬の終わりも、春の初めも、何ら変わらなく着続けている暗くて重いニットにサヨナラを告げ、明るい春色に着替える事にしましょう。
と、思いましたが、家に帰ってすぐ暖房スイッチon、炬燵on、
やっぱり歳を取ると、”即” 切り替えはちょっと無理かも。
成らし運転して行かないと、身体に不調が出るかもね(-_-;)
この日は二つのお店に顔を出しましたが、店員さんのアドバイスが、それぞれ違っていました。
一人は、はっきり似合う、似合わない、を言ってくれる人で、お世辞を持ち合わせていない人。
なので、私には無駄と思うものは勧めない。どうしてもとせがむ私に、しぶしぶ見せるみたいな、お店にしたら損するスタッフ。
もう一人は、お世辞たっぷり、どれもこれも勧める。
結果、セールス品を勧められるままに買って来た私は、大失敗でした。
あの時、しっかりサイズを聞いておけば良かったと今になって思いますが、店員さんが、もう少しサイズ的な説明をしてくれてたら失敗しなかったかも。
ホントの親切を期待するのじゃ無く、自分自身がきちんとした目で、自分の責任で選ばないといけませんね。
店員さんは皆、お客さんの為、お店の為、一所懸命にやっているんだから。
私も見習わなくては(^^)