下山から3日目にしてまだ筋肉痛がひどく、カチコチの筋肉をほぐす目的で、最近オープンしたばかりの宇奈月温泉”総湯”に行って来ました。
温泉街のすぐ、はいり口に在り、平日だったせいか、ガラガラに空いてました。
黒薙から引いてる、れっきとした本家本元の温泉でして、熱めの完全掛け流しで、とても気持ちの良いお風呂です。
ただ、町中の建物で、湯船から外の景色は見えません。
でも、湯質は上等で、宇奈月の湯はとても温まります。
湯冷めはせず、半日以上ポカポカしてる上に、美肌の湯と言われるくらい”つべつべ”(富山弁で、つるつるの意味)になります。
GWのオープン時は、日に700~800人の大勢の人が入りに来てたと、近くのお菓子やさんが言ってましたが、今はシーンとしてる状態でした。
暫くは大きな湯船を、私一人貸切状態でしたが、数人の連れが入ってこられ、楽しそうな会話や、檜の桶の”カーン”と言う音などが、響き始めました。
”これよ、これよ、これぞ宇奈月温泉に来てるって事よ!”
と、混んでるのは嫌だけど、ガラガラ一人も嫌だと思う、アマノジャクな私でした。
そして肝心な筋肉痛は、お陰様で徐々に取れ始め、宇奈月まで行った甲斐が有ったと言うものです。
堀井年寄り夫婦、筋肉痛温泉解決!
めでたしめでたし!(^^)!
薬師岳の夏山が開きました。
本格的なシーズンに入りましたが、薬師岳山荘は、7月1日から本営業に入ります。
夏山開きが終わった後に、山荘を仮閉めして来ました。
山開きのイベントには、応募登山客や一般登山客も含め、大勢の薬師岳愛好者に参加して頂きました。
程よい天気に恵まれた、シーズン始まりの日です。
やっぱりこの時期、雪の上を歩きたいよね!(^^)!
登りきった先で、キバナシャクナゲが出迎えてくれました。
仮閉めして、7月1日オープンの御案内を貼ってきました。
今シーズンも宜しくお願いいたします。
穏やかな快晴の薬師岳です。
梅雨入り直後か間近かの、毎年冷や冷やものの開山祭ですが、今年は雪も無く、雨の心配も無く、風も無く、穏やかな夏山開きと成りました。
風が無い分、稜線歩きは暑いかも知れません。
水分をしっかり摂って、熱中症に気を付けて下さい。
天気が安定しているせいか、折立を早朝出発した登山客が、バラバラ上がって来ています。
日帰りの人が多く、荷物も小さ目、軽めで、軽やかな足取りです。
帰り道、急がず、慌てず、慎重にお帰り下さい。
昨日行った山頂付近の様子
水晶岳と岩苔小谷付近
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