立山アルペンルートが開通して立山室堂周辺の山小屋が開き名実共に山シーズン幕開けと成りました。
薬師岳方面は太郎平小屋がGW期間中オープンしています。
暖冬の影響で残雪は例年より少ないようです。
少ないと言っても全く無いと言う訳でなく、谷筋や日陰の樹林帯などはしっかり残ってるので気を付けなくてはいけません。
春山を楽しむ方はアイゼン、サングラスは必需品です。
我が薬師岳山荘はGWの営業は行っておりません。
下で、未だ越冬中の小屋を心配しながら、春山オープンの小屋を羨ましがっている次第です。
しかし有り難い事に山小屋同士の繋がりが深く、ネット上で情報をやり取りさせて貰っています。
便利な世の中と思いつつ、ただ私がいつまでこのネットを操れるかが問題なのです。
そろそろ息子に伝授して引き継いでって欲しいと思う事も有るし、いやいやもう少し頑張って、私の思いを私自身の言葉で書いて行こうと思うし・・・
成行きに任せます(^.^)
薬師岳開山祭 2016.6月11日(土)~12(日)イベント夏山開き
※薬師岳山荘は開山祭に合わせて営業致します。
それまでハラハラドキドキで雪融けが進む薬師岳の山肌を下から望むばかりです。
どうか無事で有ります様に願いながら。
この度の大地震で辛い思いを為さってる熊本や大分の方々に心よりお見舞い申し上げます。
二年前に旅した熊本、阿蘇、湯布院、別府等々で、私と夫が立ち寄った思い出の場所殆どが大きいな被害を受けていました。何だかとても悲しくなり涙が出て来ました。
被災者の方々が安心して暮らせる様、一日も早い復旧、復興を心より願っています。
北陸新幹線が開業して一年と一か月経ちました。
そして遂に利用者が、一千万人を越えました。
想定の三倍近い利用数とかで、北陸新幹線は今のところ超人気です。
金沢には及びませんが、先日のチンドンコンクールには、外人さんも含め、県外からのお客さんがたくさん観光に見えていました。
そしてチンドンコンクールの会場には、一般席とは別に、ちゃんとツアー席が仕切って有りました。
昔言ってた表日本、裏日本。
明るく華々しい関東地方。片や、暗い寒々とした日本海側の北陸。
その、表の東京と、裏の北陸を最速2時間弱で繋いでくれるんですから、今じゃ表も裏も有りませんね。
みんなで行き来して、新しい発見を楽しんで行けたらいいなと思います。
私の家からは新幹線の姿は見えないですが、通過してる音が聞こえて来ます。
新幹線特有の滑らかな通過音で、以前の在来線の時の、”ガタン、ガタン・・”じゃ有りません。
私はこの新幹線の音がたまらなく好きなんです。
家の中で聞いたり、高架線の近くで出会ったりした時は、
「あっ、今日は良い事有るかも」と、その日の運占いをしている新幹線大好きな私です。
※この度、熊本大地震で、お亡くなりに成られた方々の御冥福をお祈り致します。
重ねて、被災された皆様方のお見舞いを心より申し上げます。
一日も早い復興と、平穏な日々が再び訪れます様、心中よりお祈り致します。
クルマは冬タイヤからノーマルに履き替え、走りも軽やかに成った今日この頃ですが、素肌に感じる風が暖かく、身体むき出しの自転車でも縮こまる事無く、背筋をピンと伸ばしペダルをこげる良い季節に成りました。
と言う事で、今日は自転車に乗って掛かり付けの病院に行きました。
雨の心配も無く、又、超混み合ってる病院内の駐車場を心配する事も無く、爽やかな春の風を浴びながら、久し振りの自転車でした。
と言っても、アシスト型なので、半分ほどの力でこげるんですが、うっかりしていて、バッテリーの残量が30%を切っていました。
冬の間乗らなくても自然放電してた様です。
車のバッテリーと似ていますね。外して置くのも一つの手です。
自転車は細い路地に入り込めて、いろんな家の庭が眺められます。
この季節は、どこの家庭でも花の一つや二つは必ずと言っていい程、きれいに咲いています。
ましてや、手入れの行き届いたお庭のそばを通る時は、自転車からわざわざ降りて引き歩きしながらゆっくり眺めさせて貰います。
クルマはよそ見できないし、あっという間に通り過ぎるし、自転車ならではの御褒美です。
身体の運動にも成って、目の保養も出来、バッテリーも何とか持ち、今日は素敵な自転車日和でした。
しかしながら、自転車は大きいトラックの真ん前を通る時に注意しないといけませんね。
運転手に自転車の存在をしっかり確認して貰えるように、先程の様に、自転車から一旦降りて運転手の目を見たらいいと思いました。
朝の自転車こぎで、びっくりした私と、トラックの運転手さんでした。
自転車の良い話と、要注意の話を終わります(^.^)
去年の冬からハマってる編み物。遂にこの度、手編み教室に入会しました。
オフにチマチマと棒針編みをやってましたが、基礎が成って無いので、いい加減な仕上がりに成ります。
今期新規募集のカルチャー教室に手編みニットが有り、この歳に成って新入生を味わいました。しかしながら、まんざら ”この歳に成って・・” でも無かったです。
私くらいの年代の人よりもう少し年配の方達も多く、世代的に共通の話題に不自由しない雰囲気でホッとしました。
こんなおばさん達の趣味の教室でも今の時代を反映していて、教室のメンバーの情報は一切無しで、名簿も住所も知らされません。ましてや電話なんてとんでも有りません。
機密個人情報は便利な時も有るけど、なんだか孤独な感じがして昔人間の私は、淋しい世の中に成ったなと思う事が有ります。
同じサークルで、同じ趣味で楽しい時間過ごしているのに、”秘密のアッコちゃん”みたい。
これからに期待しましょう。きっと気の合う友達が出来、ランチしたり、お茶したりして、お互いの情報を交換し合える時が来る事でしょう。
でも、良く考えると夏の間小屋に入るので、教室に行けません。と言う事は、知り合う暇も殆ど無いと言う事。
焦らず、急がず、せっせと編んでいたら、その内いっぱい知り合いが出来るでしょう。
長い目で、楽しみは最後まで取っておきましょう。
東京から客人が見えました。
我が家の桜がちょうど満開に成り、おもてなしの気持ちにそのものズバリ、花を添えてくれました。
二日間の滞在中、好天に恵まれ、桜に恵まれ、富山のミニ旅を満喫して帰京しました。
何度も富山に来てるのに、来るたびに「富山はいいとこだ、いいとこだ。」って、感激してくれます。
何でも揃う東京が羨ましい私ですが、客人の言う事はもっともだと思いました。
確かに富山はいいとこです。
花のお江戸もいいとこですが、私には住めないとこだと思います。
「身も心もリフレッシュ出来たので、明日から又仕事を頑張れそう!」と、いい顔で帰って行きました。
4月1日のエイプリルフールで無く、本物の楽しい丸二日間でした。