「糖尿を治すんなら、是非この水を・・」と、信頼の深いお医者さんからアドバイスを受け、早速当事者の夫とドライブがてら、遠路遥々神岡まで水を汲みに行って来ました。
採取所は、特別に構えた場所でも無く、立て看板が有る訳でも無く、長蛇の列が出来てる訳でも無く、緑の小さい屋根で囲った祠に、裏山からの沢水を4~5本のパイプに分けて流しっぱなしにしてあるだけです。ただの沢水なので、勿論、タダです(*^^)v
余りにも水の勢いが凄いので、”コップに一杯、ちょっと試飲でも・・” なんて、無理!
だってコップを叩き落とされかねない位の大水量なんですもの。飲めたもんじゃ有りません。ましてや、手ですくってなんてとんでもない。
と言う訳で、夫の健康を思うけなげな妻のわたくしは、水跳ねでびしょびしょに成りながらも、ポリタンクを次々と満タンにしました。
私達のあとから来た夫婦も富山の人で、やっぱり噂を聞いて、数か月前から汲みに来てると言う事でした。
そう言えば、駐車場の隅で、水専用の大きいタンクローリーがスタンバイしていましたっけ。
この事からも、○○の名水と言うのは本当の様です。気持ちは謎水から命水に早変わりです。
それにしても、夫のこの不謹慎な言葉、
「さあ今日から焼酎を、この水で割って飲むぞ!」
これぞまさしく、夫の酩水 (-_-;)
薬師岳の春麗美
富山一押しの展望台、呉羽山からの大パノラマ。
この四月から、毎日サンデー人に御成りの知人より御提供。
今までにも増して、御期待申し上げます。
無遠慮な女将と不謹慎な夫より (^_-)
「四月にも成ってまだ孫やら、夫やらと、そんな事しか書くテーマが無いのか」と思われそう・・
立山アルペンルートの開通を目前にして、室堂までの除雪が順調に進み、もう春山一直線の立山方面の山小屋とは違い、春山には縁もゆかりも無い薬師岳山荘は、ただひたすら、六月初旬の山開きを待っている所です。
と、言う訳で孫の話です(*^^)v
久々に孫サービスをして来ました。くったびれました。
例の回るお菓子のお買い物体験は、始めの内は迷いながら控えめに一個づつ入れてましたが、案の定、数分も立たない内に、鷲掴み作戦に入りました。
それも驚いた事に、どら焼きをも鷲掴みで籠に入れてるでは有りませんか。
”幼稚園児のくせに、どら焼きちゃ何けぇ・・ 子供は飴玉か、ガムか、銀紙のチョコだろうに・・”と、決め付けてるばぁばをよそに、
「ボク、ドラえもんだから!」と、わけ分からんこと言って、ドラをいっぱい詰めています。
ここでストップ宣言が出たのは言うまでも有りません。
子供なんて、チョコとか、チップスとか、飴、ガム、のたぐいだと思ってましたが、意外と大人っぽいお菓子を選んだ二人でした。
この渋さは、お菓子に限らず、ランチメニューにも発揮されました。
二人が選んだのは、” ざるそば ” でした。
プリンが付いてて、ケチャップご飯に旗が刺さってる、お子様ランチじゃ無くて・・(@_@)